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2008年12月

2008.12.31

大岳山を目指して?(3)

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馬頭刈尾根を途中で折り返して、大岳山壮を経由して登ってきた道をしばらく下る。途中の分岐で、今度は下の道を選ぶ。
どんどん下って、一番低いところまで来て、ロックガーデンへの分岐に入り、少し歩いて「綾広の滝」まで降りる。

小さくて、優しげな、かわいい滝である。

滝の傍らの岩壁につららもできていた。真冬になったら、この滝は凍るのだろうか。

歩いている途中のいたるところで、このような風景が見られる。険しい崖に植林されたものだが、間伐も枝打ちも行われていないように思われる。

“環境のために間伐材を有効利用しよう”などと、いかにも格好よさそうな言葉で、声高に叫ばれているが、こんなに標高が高く、こんなに険しい場所まで、どうやって人員や道具を運ぶのか、間伐したものをどうやって下まで運ぶのか。大量のエネルギーなしにできることとは思えない。

そもそも、こんな標高の高い、険しい場所に植林を行ってきた林野行政が誤りではなかったのか、大いなる疑問が湧いてくる。

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朝は逆光でよく見えなかった日の出山が綺麗に見えている。
これが見えてくれば、登山鉄道の山頂駅はもうすぐだ。

(“大岳山を目指して?”のシリーズ終わり)


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大岳山を目指して?(2)

奥の院を後にして、しばらく尾根歩きが続く。とは言っても、完全な尾根歩きではなく、登山路はピークを巻いて造られているので、尾根の鞍部で明かりが見えるようになっている。
明かりに出ると、奥多摩の山並みが小枝越しに見える。
このようなことが何度か繰り返される。これが尾根歩きの楽しみである。

尾根道を離れて、だんだん険しくなってくる。アイゼンを必要とするほどではなかったが、雪も少し残っていた。
やがて大岳山壮が見えてくる。



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大岳山壮に到着。
ところが、この山荘は閉鎖されたようだ。店も空っぽだった。
何より、絶好の展望ポイントになっていたテラスが単管パイプで囲まれて、立ち入り禁止の紙が貼られていた。とても残念だ。疲れがどっと出る。
テラスの手前から富士山が霞んで見えた。

ここで大岳山を断念することを決断した。この後は、大岳山を巻いて馬頭刈尾根に向かい、この尾根を少しを歩いて、途中で折り返すことにした。軟弱だなあ。(-_-;)

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2008.12.30

大岳山を目指して?(1)

大岳山に登るべく、朝7時過ぎに家を出て、御岳山登山鉄道の滝本駅に7時20分頃到着。
次の発車時刻は7時55分だから、まだ十分余裕がある。登山鉄道の往復切符を購入して、諸準備を整えつつ、しばし待つ。
やがて改札が始まったので、一番に改札口を通って、最後部の座席を確保する。
...あれ、杖2本がない! 腰痛持ちの身には、これがないと致命的である。あわてて運転手に告げて、車まで戻ってみたが、ない。さて、さきほどの切符売場かな、と思って急いで行ってみたら、あった!
でも、この間に発車してしまった。(;一_一) 次の発車時間は8時21分である。
うーん、いきなり出鼻をくじかれた思いだ。

再び待つ間に、何やら腹具合が妙になってきた。今朝、いつになく牛乳を飲んだのがまずかったのか、急に襲ってきた。急いで一つしかないトイレに駆け込んだが、あいにく先客でふさがっていた。また戻って待つ間に、別の人がトイレの前で待ち始めた。これでは次の発車時間に間に合わないかも知れない。

やがて改札が始まったので、意を決してこれに乗った。登山鉄道の乗車時間は高々数分なのだが、山頂駅までの時間の長いこと...。(-_-;)
やっと山頂駅に到着して、急いでトイレに飛び込む。
ずいぶん時間をロスしてしまったが、これでようやく落ち着いた。8時50分頃、いざ出発!

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歩き始めて間もなく、このような風景に出会う。中央のこんもりした高まりが御岳神社で、その右の尖ったピークが奥の院である。これを見てしまうと、何故か登りたくなる。

写真では分かりにくいが、神社の方が手前であり、どの山に登るにしても、この神社を通るようにコースができている。

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御岳神社からしばらく下ると、やがて尾根の鞍部に合流する。ここに東京都水道局の浄水施設が置かれている。
ここが、尾根道か下の道かのコースを分ける大きな分岐になっている。今回は奥の院を経由することにし、尾根道を歩いて大岳山を目指すことにした。尾根道はかなり険しいのだが、体力テストのつもりで挑戦することにしよう。

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壁登りのような険しい岩場をしばらく登ると、やがて赤い小さなお社が見えてくる。ここまで来れば、奥の院の山頂はもうひと登りである。
このコースは何度も歩いているのだが、今日はいつになくきつかった。年々体力が衰えているのかも知れない。
それとも、早々に出鼻をくじかれて、調子が出なかったのかなあ。(-_-;) 

山頂には下の写真のような、二級基準点と小さな石の祠が設置されているだけで、他に何もない。名前から、かつてここに、御岳神社の別院でも置かれていたのだろうと想像するが、全く跡形もない。

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所沢航空記念公園

埼玉県所沢市にある所沢航空記念公園で蝋梅が咲いているとの情報を得て、久しぶりに訪ねた。
例年、1月か2月頃、同県長瀞市の宝登山(ほどさん)には蝋梅を見に行っているのだが、いかに下界とは言え、この時期に咲いているとはビックリである。
宝登山と比べられては少々気の毒な気もするが、結構な咲き具合だった。

寒い中、今咲いている花も結構長持ちするようだし、この写真のように、蕾もまだいっぱいあったから、この先もまだ当分花を楽しめるだろう。
ここから少し離れた所にシートを広げて昼食休憩。
昼食休憩の後、園内を一通り周って帰路についた。

この小型プロペラ機は、“天満”という名前のC-46中型輸送機である。当公園のシンボルになっているのかな? 2・30人乗れるのかと思ったが、実際は定員5人らしい。物資の輸送が主な目的のようだから、人が乗るスペースはあまりないのだろう。
近くに置いてあった説明板には下記のような説明が書かれていた。かつて、自衛隊で大活躍した飛行機のようだ。

------ 説明板の解説を抜粋 ----------------
航空自衛隊の輸送機として昭和30年1月16日にMAPでC-46Dを初装備し、昭和34年12月22日にはC-46Aを輸入、最大保有時47機。災害時などの緊急物資空輸、空挺隊訓練、兵員輸送など広く活躍した。(MAP・・・供与品)
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My Photoから、(アルバム)「07・08」→「所沢航空記念公園」にて、少し大きめの写真)

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2008.12.21

多峯主山もう一度

13日に天覧山から多峯主山を歩いたが、多峯主山からの展望がイマイチだったことと、山が霞んでいてよく分からなかったことから、今日もう一度歩いた。

詳細はこちらへ。

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2008.12.15

天覧山から多峯主山2

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天覧山山頂。標高200mに満たない山だが、岩がごつごつ露出しており、地質的には山に違いない。
ここから飯能の街並みが一望できる。

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多峯主山山頂直下にある「雨乞いの池」。
この池は枯れたことがことがないらしく、かつては干ばつになると、ここに集まって雨乞いの祭りが行われたという。

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多峯主山山頂。
奥武蔵や奥多摩の山々が一望できる。天気が良ければ、富士山も見えるようだ。

右の写真の花が供えられている部分が“経塚”であるらしい。ここに仏教の経典が書き写されて埋納されたもののようだ。

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天覧山から多峯主山1

埼玉県飯能市にある能仁寺から裏山の天覧山に入り、続いて多峯主(とうのす)山までの遊歩道を一周した。

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飯能市の市民会館・中央公園の隣にある無料駐車場に車を置く。ここから能仁寺が目の前である。
写真に見える右の一段と高い(?)山が天覧山である。

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中央公園北側の車道に面した位置に能仁寺の山門がある。
ここから入って、まっすぐ進むと正面に本堂がある。この境内の紅葉は見事だが、今回は既に殆ど終わっていた。

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能仁寺境内から出て天覧山に向かう途中、辛うじて紅葉が少しだけ残っていた。路面には落ち葉がいっぱい。

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2008.12.07

小菅の湯

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12月6日の奈良倉山の帰路、小菅村にある“小菅の湯”に立ち寄った。
写真の本館(?)から少し離れたところにある物産館で簡単に買い物をした後、のんびり湯につかって、軽い食事を摂った。

あまり混んでいなかったが、この周辺には人気の山が多いので、登山帰りの客が多いのかな?

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2008.12.06

奈良倉山もう一度

先週の奈良倉山は雲が多くて、富士山を見ることができなかったので、今日もう一度チャレンジした。

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国道139の松姫峠に8時40分ごろ到着。
車から降りて、まずは富士山を確認。頭だけだがクッキリ見えた!(*^。^*)

早々に準備を整えて、8時55歩行開始。
奈良倉山までは、林道と登山路の二つがあるが、尾根を挟んでほぼ並行に通っているので、どちらでも大差ない。が、富士山の展望なら林道の方がいい。

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木枝越しに富士山を眺めながら、奈良倉山を目指して林道を歩く。
歩くほどに富士山も一緒についてきてくれる。富士山が段々姿を大きく現してきた。(^^♪

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山頂に到着して、直ちに富士山展望場所へ。
富士山の右に三つ峠山が、左に道志の山(杓子山かな?)が見えている。

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松姫峠へ戻って、大菩薩連嶺を眺める。
ここ松姫峠を起点(あるいは中継点?)にして、大菩薩方面へ登る人や、小菅の湯に向かう人も多いようだ。

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2008.12.04

奈良倉山

11月29日(土)、山梨県小菅村と大月市の境界にある奈良倉山に登った。
青梅街道(国道411)を奥多摩湖の深山橋で国道139に入り、これが国道か?と思うような、くねくねした九十九折の道を延々と走り、松姫峠にようやくたどり着いた。

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ようやくたどり着いた松姫峠。
ここには案内板がいくつか設置されている上、駐車場や立派なトイレもあり、見失うことはない。

ここから富士山も見えるらしいが、この日は雲が多く、残念。
写真の奥に見える建物がトイレだが、「冬季閉鎖」で使えなかった。

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松姫峠から奈良倉山方面へ向かう林道もあるが、閉鎖されていて車は入ることができない。

登山路の案内標識もあったのだが、踏み跡がよく分からなかったので、この林道を歩くことにした。
この林道は舗装はしていないが、十分な幅があり、閉鎖されていなければ車も問題なく走れそうだ。

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林道をしばらく少し登ると、小さな鞍部を通過した後、やがて下り坂になり、このルートで最も低い鞍部に出る。
この鞍部から少し登り返したところに最後のひと登りが待っている。
これが目指す奈良倉山である。

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ここが山頂である。
ここまで誰にも逢わず、また山頂にも誰もいなかった。

山頂は木に囲まれていて、展望は得られないが、写真の手前を右に行くと、展望場所がある。(次の写真)

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山頂から少し南方面へ進んだところに展望用の窓(?)が開けられている。
ここから富士山が眺められるはずなのだが、雲が多くて、いくら待っても全く見える気配がない。
残念だが、富士山は諦めるしかない。

車を置いてある松姫峠までUターン。往復の時間は、山頂での小休止を入れて、約1時間半だった。

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松姫峠からの帰路は、大月方面へ向かい、中央高速を利用することにした。

写真は、大月へ向かう途中にあったダム湖で、深城ダムによってせき止められたふかしろ湖である。
湖はあまり大きくないが、周辺の地形から見て、かなり深そうに思えた。

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