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2009.07.08

ウィグル暴動

ラクイラ・サミットのためにイタリアを訪れていた中国の胡錦濤国家主席が急遽帰途についたというから、今回の暴動は中国政府にとって、かなり深刻なものなのだろう。
チベットの問題もそうだが、今回のウィグルの暴動も民族問題のほかに宗教問題という、一党独裁の共産主義国家である中国にとって実に厄介な問題と言えるだろう。
巨大な面積を持つ国家は、独自の文化を持ち、それぞれ違う宗教を持っている多数の民族が混在しているから、これを一つにまとめることは実に大変なことだと思う。これを安定的に実現するためには、アメリカのように各地域に強い自治権を与えるか、経済を犠牲にしてでも、強い独裁による恐怖の弾圧を行う独裁政権を継続するしかないように思われる。そうでなければ、いずれ分裂するしかないだろう。
経済成長を続けている中国にとって、もはや経済は捨てがたいはずだ。かと言って、独裁政権も手放したくはないだろう。民主化への道へ進むのか、恐怖の弾圧を行うのか、中国はどこへ行こうとしているのだろうか。

(参照資料:東京新聞7月8日夕刊)

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