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2010年6月

2010.06.28

相撲界の賭博問題に勧告まとまる


(右の資料は東京新聞6月28日朝刊より)


相撲界に蔓延している一連の賭博問題を協議している特別調査委員会が昨日、右のような異例の極めて厳しい勧告をまとめたようだ。委員会がこの勧告案を相撲協会の理事会に示し、協会がこれを受け入れることを条件に名古屋場所の開催を認める考えらしい。


さて、この問題について当初は琴光喜関一人がスケープゴートにされて、それで“おしまい”ということになりそうな予感がしていたのだが、これほど大変なことになるとは、正直のところ少々驚いている。文科省の指導により委員会のメンバーを全部外部に求めたことが大きかったのだろう。やはり外圧が必要だったのだ。


ところで、相撲協会の10人の理事の中から理事長を含む4人もの理事たちが謹慎処分されることとなっては、協会は事実上壊滅状態と言ってよいだろう。こんな状態で名古屋場所を開催できるものだろうか。この際、委員会の勧告を全面的に受け入れることはもとよりだが、その上でなお、名古屋場所の開催を中止し、その間に現在の理事会のメンバーを一新し、体制をしっかり整え直してから、次の秋場所に備えるべきではなかろうかと思う。


そして委員会にも、今回の勧告が正当なものだったのか、もう一度しっかり見直すよう注文しておきたい。委員会は琴光喜関、大嶽親方、時津風親方らが協会が配布した調査票に虚偽の報告をしたことをことさら重視して、特に大嶽親方に対する解雇以上の懲戒処分を求めたことが厳し過ぎなかっただろうか。もし彼らが警察に届け出なかったなら、今回の問題が明るみに出ることなく、闇に葬り去られていたのではなかろうか。彼らが警察に届け出るに当たっては、相当な覚悟を要したものと思われる。委員会にはこの点も勘案してもらいたいものである。

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2010.06.26

岡田ジャパンが16強に


(右の資料は東京新聞6月26日朝刊より)


サッカーW杯の1次リーグを戦っていた岡田ジャパンは、最終のデンマーク戦に引き分けでもよかったのだが、相手も手強そうなので、引き分けを狙うような戦い方では決勝T進出は中々大変かなと思っていた。ところが昨日の朝起きたら、何んと3-1の堂々たるスコアで勝っているではないか。
これで、わが岡田ジャパンは16強による決勝トーナメントに進出することが決まった。これまでのW杯では、自国開催の大会を除いて、日本が決勝T進出を果たしたのは初めてのことであり、それどころか初戦のカメルーン戦に勝ったことが初の1勝だったのだから、今回のここまでの結果は文句なしと言ってよい。もし決勝T初戦のパラグアイに敗れて16強に終わったとしても文句を言う人はいないだろう。
とは言え、ここまできたら、あと一つ勝ってベスト8入りして欲しい、などと欲が出てしまうのも自然の成り行きというものだ。勝てるかな?

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2010.06.19

高齢運転者標識


(資料は東京新聞6月17日夕刊より)


右は現在使われている“もみじマーク”と呼ばれるものだが、「枯れ葉のようだ」などと評判がすこぶる悪いらしい。小生としてはこの枯れ葉マークが嫌いということはないのだが、警察庁は不評を受けて、昨年の11月から新たなデザイン案を募集していて、1万4千点以上の応募から下の4案に絞り込んだという。


警察庁ではこの4案に対して意見募集をした上で結論を出すということだが、新しいデザインが採用された後でも、現行の枯れ葉マークを廃案にするわけではなく、当面は併用することになるらしい。

さてさて、1万4千点以上もの中から絞り込んだというだけあって、4案はいずれも中々のもので、この4案の中から一つだけ選べと言われても、どれがいいのか、小生には目移りがして結論を出しがたい。何れ近いうちに結論が出されるから、それまで待つことにしよう。

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2010.06.17

交流戦、パの圧勝

(下の資料は東京新聞6月17日朝刊19面よりの抜粋である)

セ・パ交流戦の全144試合が昨日の中日・日本ハム戦をもって全て終了した。


結果はパ・リーグの81勝59敗4分けで、パ・リーグの一方的な圧勝に終わった。この結果、上の表のように、1位から6位まで全てパ・リーグが占めるという極めて異常な結果になった。


「人気のセ、実力のパ」などと言われていて、もともとパの方が少し強いのかな、という感じもあったのだが、過去5回はこんな大差がついたことはなかった。今回に限ってどうしてこんなに大差がついたのか分からないが、セ・リーグとしては、このままでは不本意だろう。来年はセ・リーグの奮起を期待する。

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2010.06.16

大関琴光喜関が大ピンチ

(資料は東京新聞6月16日朝刊1面より抜粋)

相撲界の不祥事が止まらない。
今度は大関琴光喜関が大ピンチだ。マルボウが関係する野球賭博をやって、脅迫を受けていたという。琴光喜関が賭博に勝って500万円のお金をもらいに行ったところ、逆に脅迫されて300万円を脅し取られたらしい。しかも、琴光喜関を脅迫していたのは元力士だったというから、穏やかではない。その上、野球賭博をやっていたのは琴光喜関だけではなく、他の力士や親方、床山さんまで含まれていたらしい。


ところが、問題はこれだけではなかった。維持員席と呼ばれる特別の席に木瀬親方らが入場券を手配してマルボウの人を観戦させていたことが発覚している。


右の表に見られるように、わずか数年の間に実に多くの不祥事がたて続けに発生している。協会はことが明るみに出るたびに防止対策を公表しているが、何の効果もないことは既に明らかだろう。その場しのぎの誤魔化しはもはや通用しないことを知るべきである。
この際、元力士が協会を運営する現行の仕組みそのものを見直す時ではなかろうか。自身の身分を自身が決めるような現在の仕組みに基本的な問題があるように思われる。とは言っても、現在の協会に自浄を期待することは無理だから、強い外圧(スーパ-パワー)が必要だろうと思う。

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2010.06.04

旧ダイエーホークスの元オーナーが脱税


(参照資料:東京新聞6月4日朝刊27面より抜粋)


ダイエー創業者の故中内功氏の次男が相続税法違反(脱税)容疑で逮捕された。父親から贈与された約5億5千万円を申告しないまま、贈与税約2億7千万円の税支払いを免れようとしたものとのこと。


中内功氏の次男の正氏といえば、プロ野球の現ソフトバンクホークスの前身である福岡ダイエーホークスのオーナーも務めたことがある人で、プロ野球ファンには馴染みのある人である。このような人が脱税をするなんて、何んとも情けないことだが、どうしても鳩山さんを思い出してしまう。正氏の倍以上の金額の生前贈与を受けていながら、知らぬ存ぜぬを貫き通していた認知症か大ウソつきの鳩山さんに比べたら、“かわいい”と言えなくもない。


正氏の場合は遺産相続で、鳩山さんの生前贈与とは事情が違うから、鳩山さんのように“知らなかった”と言うわけにもいかなかったのだろうなあ。(^_^;) 正氏は認否を留保しているとのことだが、贈与を受けていたこと、相続税を納めていなかったこと、の事実は隠しようもないから、何れ認めるしかないだろう。

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2010.06.03

鳩山さんが小沢さんに引導


(参照資料は東京新聞6月3日朝刊1面より抜粋)


昨日の鳩山さんと小沢さんの退陣劇に至る経緯は全く分からなかったが、何度も会談を重ねていたのは何かおかしいとは思いながらも、小沢さんが鳩山さんに引導を渡したものと受け止めていた。
ところが、真相はその反対だったようだ。鳩山さんは5月末日に既に退陣の意思を固めていて、小沢さんに「幹事長も職を退いて頂きたい」と迫っていたのに、小沢さんがこれを渋ったために長引いたらしいのだ。これが事実なら、鳩山さんよくやった、と言っておこう。


問題はこれからだ。先の総選挙で民主党が歴史的大勝利を収めたのは、間違いなく小沢さんの力によるもので、民主党内の小沢依存体質がそう簡単に抜けるとは思えない。民主党が真にクリーンな政党に生まれ変わるためには、金権小沢依存体質から脱皮することが絶対であり、これが本当にできるのか、民主党の今後をしっかり見守りたいと思う。

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2010.06.02

民主2トップが退陣

鳩山さんと小沢さんがようやく退陣した。少し前に、民主党の重鎮の渡部さんが「鳩山さん一人を辞めさせたところで、もっと悪いのが残ったら民主党はかえって悪くなる」というような際どいことを言っていたが、金まみれの二人が一緒に退陣したことは、とりあえず結構なことであると評価したい。そして結局何もできなかった鳩山さんだが、最後の最後に小沢さんを道連れにしたこと、このこと1点だけは褒めておくことにしよう。

だが、これで民主党が正常な政権を築くことができるのか、大いに疑問である。二人が金にまみれていたことは多くの民主党議員が承知していたはずで、承知していながら、二人にもたれつつ二人を担いできた民主党の体質そのものが、そう簡単に正常化できるとは思えないからである。
二人を退陣させた大きな要因が、“政治と金”の問題をクリアすることであるなら結構なことだが、残念ながら決してそうではないだろう。このままでは目前に迫っている夏の参議院選挙に勝てない、という現実の問題が多くの民主党議員を動かしたものだろうと思われる。


さて、またしても短命に終わった鳩山政権だったが、次は誰が政権を担うことになるのか。今のところ副総理の菅さんが有力のようだが、彼にどれだけ政治家としての実力があるのか不透明である。無能な政治家に政権をいつまでも担ってもらうのも困りものだが、短命政権がこうも続くようではやはり困る。立派な志を持った実力のある政治家が現れて欲しいものである。

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