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2011.06.02

菅さんが続投

衆議院は今日2日の本会議で、自民、公明、たちあがれ日本の3党が昨日提出していた内閣不信任決議案を採決し、決議案は賛成152票、反対293票の大差で否決された。欠席・棄権は計33人だった。

今日の午前までは、民主党議員から小沢グループを中心に70名前後が賛成票を投じ、40名ほどが態度を保留していて、どっちに転ぶにしてもぎりぎりの結果になるだろうと予想されていた。ところが、結果は民主党からの賛成票と棄権は数名にとどまって、上記のような大差で否決された。これによって、菅さんの当分の間の続投が決まったのだが、いったい、民主党内で何が起きたのか。

まず第一に、岡田幹事長ら党執行部の必死の切り崩し工作が功を奏したのだろう。しかし、何より不思議なのは鳩山さんの動きだ。今朝まで賛成票を投じると明言していながら、直前になって反対に転じたのは何故なのか。党執行部の工作の成り行きを見て、自分の不利を悟ったのだろうか。そればかりか、鳩山グループとされている議員たちも鳩山さんに追随する人はあまりいなかったらしい。このような情勢を察知したのだろうか、鳩山さんは直前になって菅さんと会談し、大震災復興、福島第1原発事故対応に一定のめどがついた段階で退陣することを確約したとして反対に転じた。実に見事な風見鶏である。

そして、この人、小沢元代表である。小沢チルドレンと称される議員さんら、小沢支持派を率いて菅降ろしを高らかに宣言していた。なのに、結果的に小沢さんに追随する議員は殆どいなかった。小沢さんの面目丸つぶれである。そればかりか、小沢さんは不信任決議案の採決に棄権したのである。棄権したことにどのような大義があったのだろうか。棄権することによって、民主党の除名を逃れようとしたのなら、実に情けない。


(歩数記録)
 6月1日 5310歩
 6月2日  740歩

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